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燃料最新NEWS！(前日の紙面より抜粋)
2020年5月13日更新
首都圏陸上スポット横ばい　仕切り大幅反転控え踊り場
　元売仕切りが２週間適用されていることから、５月第３週前半時点の陸上スポット価格（首都圏・製油所渡し）は、下値が㍑数十銭上昇した以外は、前週比横ばいで推移している。次回仕切り改定は大幅値上げが予想されており、足元のスポット市場は踊り場の様相を示している。

５月第３週前半

　商社系、広域特約店によると、ガソリン中心値は77円50銭〜79円30銭で、前週とくらべて横ばいから50銭高。仕切り値上げが確実視されるなか、一部で下値を引き上げる動きがみられた。
　下値の小幅上昇は、軽油やＡ重油も同様だった。軽油（未課税）は26円50銭〜28円が主流で、横ばいから80銭高。Ａ重油は25円〜26円50銭で、横ばいから30銭の上昇となった。灯油中心値は27〜28円で、前週からほとんど変化がなかった。
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