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2020年2月13日更新
油槽所出荷予測にAI活用 28拠点にNECの技術導入ー出光興産(出光昭和シェル)
在庫情報を〝見える化〞

 出光興産(出光昭和シェル)は、国内油槽所28拠点(共同油槽所含む)に、日本電気(本社東京都港区、以下NEC)のAI(人工知能)技術を導入して出荷予測を実施、石油製品在庫管理に生かす取り組みを始めた。
 NECの最先端AI技術の一つ「異業種混合学習技術」を用い、市場や気象状況などに応じた出荷数量を予測し、油槽所の在庫情報を〝見える化〞する。今回用いた技術は、結果に至る理由を説明可能な〝ホワイトボックス型〞で、人の知見や経験と効果的に組み合わせて、予測精度をさらに向上することができるという。
 出光は2018年に青森、八戸、塩釜、福井各油槽所からのSSや需要家への出荷業務で、NECのAIを用いた実証実験を実施。出荷実績や原油価格、気温・降水量といった気象条件などをもとに、油種ごとの出荷予測を行った結果、レギュラーガソリンの2週間予測で、実績との誤差を5%程度に収めることに成功した。
 同実験を踏まえて、NECのAIを活用した出荷予測、在庫管理システムを構築。諸条件に基づくデータ学習により、油槽所の油種ごとの出荷数量を予測・見える化し、サプライチェーンの効率化に取り組む。2020年中には、国内自社油槽所36拠点と共同油槽所10拠点の合計46拠点で〝AI予測〞を展開していく。
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