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2020年2月6日更新
週間コスト3円超規模低下 原油大幅下落 新型肺炎 相場の重荷
 新型肺炎の感染拡大を受けて、原油相場は大きく軟化している。本紙算定の円建て週間原油コスト(ドバイ、オマーン平均)は、1月28日〜2月3日の期間が前週から㍑3円40銭、1月29日〜2月4日が3円規模で下落した。下げ幅が3円を超えるのは2019年8月中旬以来、およそ半年ぶりで、当週の元売仕切価格は本格的な引き下げ改定となりそうだ。

 原油市場では前週に引き続き、新型肺炎の流行が相場の重荷となった。米国では中国への渡航警戒レベルを最高に引き上げたほか、大手航空会社が中国便の運航を休止すると伝わるなど、世界経済の減速やエネルギー需要減退への懸念が強まっている。
 一方OPEC(石油輸出国機構)が協調減産に向けた取り組みを強めるとの観測も台頭しており、原油相場への影響が注目される。
 1月28日〜2月3日の指標原油(期近、終値)は、米国産WTIが㌭53㌦48㌣から50㌦11㌣、北海ブレントが59㌦51㌣から54㌦45㌣に軟化、それぞれ約1年1カ月ぶりの安値水準をつけた。WTIは50㌦台を維持できるかが当面の焦点となりそうだ。中東産ドバイ、オマーン平均は、1月28日〜2月3日が前週から4㌦50㌣、1月29日〜2月4日は4㌦10㌣ほど値を下げた。
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