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2019年10月28日更新
原油相場 一進一退も、WTI55㌦周辺で安定
 原油相場は引き続き、中東情勢の緊張感と、世界経済の先行き懸念の間で一進一退する状況が続いている。5月以降は、日本を含む複数のタンカーへの攻撃、サウジアラビア石油関連施設攻撃などで一時的に上ブレする場面もあったが、全体としてはWTIベースでほぼ㌭55㌦周辺に落ち着いている。
 大手元売の仕切り改定は〝週決め方式〞を採用する関係で、コスト算定期間内の小刻みな原油価格の変動を反映し、上げ下げが一定しない。ただ期間を広げて俯瞰すると、今年の原油価格は比較的安定を保っている。
 7〜9月期のWTI価格(期近・終値)を振り返ると、7月の高値は10日60㌦43㌣、安値は18日55㌦30㌣。8月は高値が13日57㌦10㌣、安値は7日51㌦9㌣。9月は高値が16日62㌦90㌣、安値3日53㌦94㌣だった。
 サウジ石油施設攻撃で原油価格は急騰後に急落。元売仕切りも㍑2円規模の値上げが2週連続したが、その後の2週間で同規模の値下げとなり、価格水準は元に戻った。
 地政学リスクが意識されて60㌦台を試しても定着せず、一方で米中貿易摩擦や英国EU離脱問題などで世界経済の先行き懸念が取り沙汰されても、50㌦割れには至らない状況を繰り返している。
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