電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2025年5月
272829301
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
13
 
14
 
15
 
16
 
17
18
 
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
2025年6月
1
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
8
 
9
10
 
11
 
12
 
13
 
14
 
15
 
16
 
17
 
18
 
19
 
20
 
21
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
12345
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2019年10月8日更新
伊藤忠エネクス 建機向けGTL拡大、燃料供給関東で販売開始ー年間2万㎘目指す

登壇する梅本部長
セミナー開き訴求

 伊藤忠エネクスは環境負荷低減を目的に、建設機械などオフロード向けの軽油代替燃料として、天然ガスから石油製品を製造するGTL(ガス・ツー・リキッド)燃料の供給を本格化する。
 同社は3日、10月から関東エリアへの供給スタートにともない、GTL燃料に関するセミナーを開いた。ロイヤルダッチ・シェル並びに製造元であるマレーシアのShell MDS社の担当者などが講演し、建設業界関係者など参加者約140人が耳を傾けた。
 あいさつに立った産業ビジネス部門の梅本昌弘部長は、参加者や関係各社に感謝の言葉を述べたあと「GTL燃料の優れた環境性能を知り、日本の環境改善に貢献するため中部で販売をスタートした。関西を経て、10月に念願の関東で販売できる体制が整った」と語った。
 GTL燃料は通常の軽油とくらべてCO₂(二酸化炭素)が8・5%削減され、硫黄分をほぼ含まず、すすが大幅に減少する。建物内を走行するフォークリフトへの使用などによる労働環境改善をPRし普及促進を図る。
 Shell MDS社から輸入したGTL燃料は、名古屋市の油槽所で備蓄する。関東、関西、中部・静岡・山梨エリアの各都市圏合計で年間販売数量2万キロリットルを目指す。
<記事全文は本紙をご購読ください>


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2025 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.