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2020年9月26日更新
藻類バイオ燃料用途広がる 観光フェリー・路線バスーユーグレナ

路線バスをラッピングし、ユーグレナの周知を図る(中央は出雲社長)
2025年㍑100〜200円台目指す

 微細藻類油脂と食用油(廃食油)を混合したバイオ燃料などを取り扱うユーグレナ(出雲充社長)が、同燃料の普及拡大に向けて本腰を入れている。
 同社は今月、八重山観光フェリーと協力して、船舶で初めて次世代バイオディーゼル燃料「ユーグレナバイオディーゼル燃料」を使用した試験航行を実施。西武グループとも連携して、バイオ燃料を10%の割合で軽油と配合した路線バスの運行も始めた。
 このほか今年2月に国土交通省の通達「航空機に搭載する代替ジェット燃料(ASTM D7566規格)の取扱いについて」一部改正が交付・施行されたことで、国産バイオジェット燃料による有償フライトが実現しつつある。
 バイオ燃料導入の背景には、燃料普及を通じて気候変動など環境問題の解決を目指す同社の「GREEN OIL JAPAN宣言」がある。2020年までに陸・海・空のモビリティ(移動手段)に導入し、将来的に産業化を目標に掲げたものだ。
 同宣言には伊藤忠エネクスや三愛石油、宇佐美グループなど、合計27の企業・自治体が賛同。伊藤忠エネクスはバイオマス原料の調達や販売協力を担い、三愛石油はジェット燃料を供給する特殊車両(3台)でバイオ燃料を使用。宇佐美グループは燃料の保管・配送などを行う。
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