電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2024年4月
311
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
 
14
 
15
16
 
17
 
18
 
19
 
20
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
1234
2024年5月
2829301
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
14
 
15
 
16
 
17
 
18
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
1
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2019年10月1日更新
日・豪で協力関係強化 カーボンリサイクル、覚書締結

協力覚書に署名した菅原経産相とキャナバン資源・北部豪州大臣
 菅原一秀経済産業相は、25〜26日にかけて都内で行われたエネルギー3国際会議に合わせて、石油ガスの産出国の閣僚などと相次いで会談し、各国と水素やカーボンリサイクル、LNG分野で協力することを確認した。
 25日の豪州のマシュー・キャナバン資源・北部豪州大臣との会談では、カーボンリサイクルに関する協力覚書(MOC)を締結した。
 CO2 (二酸化炭素)を炭素資源ととらえ、再利用する、カーボンリサイクル分野では初の二国間協力の枠組みとなる。石炭資源が豊富でもある豪州は、CO2の回収・貯留にも積極的に取り組んでおり、今後両国間で共同研究やプロジェクトなどで協力を進める。
 菅原経産相は「豪州はLNGの最大の供給国で長い歴史を持つ二国間関係がある。国際石油開発帝石(INPEX)のイクシス、プレリュードの二つのプロジェクトは、日本にとって有益なもので感謝している。共同研究を進め、ウィン・ウィンの関係を築ければと思っている」と述べた。また豪州とは水素やLNG分野でも協力することを確認した。
 カタールのサード・シェリダ・アルカービエネルギー担当国務大臣とは26日に会談。カタール側はエネルギー源としての水素に期待を示した。産ガス国と消費国の代表として、両国が協力してLNGマーケットをつくっていくことについて意見交換した。


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2024 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.