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燃料最新NEWS！(前日の紙面より抜粋)
2019年7月8日更新
セルフガソリン135 〜139円、上・下値１円値上がり　本紙調べ
　本紙集計の全国セルフＳＳ店頭ガソリン市況は上値・下値ともに㍑１円値上がりし１３５〜１３９円。元売各社が仕切り価格を50銭から１円の幅で引き上げるなか、マージン確保に向けてコスト転嫁が進んだ。ＪＸＴＧエネルギーの基準価格をもとにした本紙推定の実勢市況ベースのマージンは９円40銭となり、９円台を維持した。
　地域別にみると、新潟県は上値２円、下値１円下落し１３６〜１３９円。新潟市内は前週から上値２円、下値３円下がり１３６〜１３８円を掲示した。
　千葉県の中心値は前週と同値で、低水準から改善していない。コスト転嫁場面にもかかわらず、全体的に１〜２円程度軟化する動きもみられた。東京都内でも各種値引きにより１２９〜１３０円の表示が増えつつある。
　愛知県は大幅上昇し中心値１３５〜１３９円となった。名古屋市内では１４０円を上回る価格も確認されている。一方でＰＢ（プライベートブランド）セルフを中心に１３０円割れもあり、価格競争の再燃が懸念される。
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