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2020年6月26日更新
WTI3ヵ月ぶり40㌦台 定着なら新たな節目に
さらなる上昇実需回復がカギ

 ニューヨーク市場の米国産WTI原油(期近・終値)が22日、㌭40㌦46㌣と3月6日以来3カ月半ぶりに40㌦台に乗った。限月替わりを挟んだ翌23日も40㌦37㌣と、利益確定売りに押され気味ながら40㌦台に踏みとどまり、40㌦圏への定着が現実味を帯びてきた。
 原油価格は4月下旬以降、着実に回復してきた。一方の指標原油、北海ブレントは5日以降で40㌦を割ったのは3日間だけ。22日には43㌦8㌣と、3月6日にOPECプラスの協調減産体制が一時解消した後の最高値を更新した。シンガポール市場のドバイ原油も5日以降、40㌦台の推移が多くなっている。
 WTIは今月5日に39㌦55㌣、10日に39㌦60㌣と40㌦を試す場面があったが、いずれも定着せず〝40㌦の壁〞に跳ね返されてきた。このまま40㌦が新たな節目に変われば、油価は次の水準を目指す段階に移行する。
 2019年の原油価格(WTI終値)は、最安値が1月2日の46㌦54㌣、最高値が4月23日の66㌦30㌣で多くの期間を50〜60㌦圏で過ごした。新型コロナ影響がピークを超えた後の原油市場の注目点は、ポストコロナのもとで2019年の50〜60㌦圏に戻るのか、戻るならいつ頃かの2点といえる。
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