電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2024年4月
311
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
 
14
 
15
16
 
17
 
18
 
19
 
20
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
1234
2024年5月
2829301
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
14
 
15
 
16
 
17
 
18
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
1
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2019年7月6日更新
日本瓦斯「NCU」自社開発 ガスメーターをオンライン化ーグループ含め126万件に設置

基調講演する和田社長
 日本瓦斯(ニチガス)は2日、IoTプラットフォーム・ソラコム開催のイベントで、和田眞治社長がガスメーターをオンライン化するNCU(ネットワーク制御装置)を自社開発したと発表した。
 NCUの製品名は「スペース蛍(ほたる)」とし、秋頃までに最終実証試験を経た後、2021年3月期中にニチガスの85万件のLPガスユーザーおよび41万件のグループ都市ガス需要家の全戸に設置していく。また他のLPガス事業者へも販売する。
 スペース蛍は、オフラインのガスメーターに取り付けることでオンライン化できるNCUでSigfoxとLTE-Mのハイブリッド通信を採用し、さまざまな通信規格に対応できるのが特徴。検針データを1時間ごとに計測し、従来の720倍のデータ量を把握できる。
 収集したデータはソラコムと共同開発した「ニチガスストリーム」を通じて複数の解析エンジンにかけられるように処理され、その後、ニチガスが提供する「データ道の駅」プラットフォームで、さまざまな異業種や個人などとのデータ連携を可能にする。これにより、これまで考えられなかった異業種の組み合わせで、新たなビジネスの創出につながると期待される。
 「ニチガスストリーム」は、例えて言えば英語や日本語などさまざまな言語のデータを共通言語に統一する仕組みで、ここを通過すると異業種や個人が参加する「データ道の駅」のプラットフォームで、同じ言語のもと異業種連携が可能になる。
<記事全文は本紙をご購読ください>


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2024 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.