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2018年6月21日更新
出光興産、NEDOプロジェクトに参画
 出光興産はLIBTEC(技術研究組合リチウムイオン電池材料評価研究センター)を通じて、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が推進する、EV(電気自動車)用全固体電池の基盤技術確立を目指すプロジェクト「先進・革新電池材料評価技術開発(第2期)」に参画する。
 EV市場の本格的拡大には、安全性・耐久性・航続距離に優れた全固体リチウムイオン電池の実用化・量産化がカギとされる。同電池の固体電解質には硫化水素を用いるが、出光は石油精製を通じて硫化水素の取り扱い技術を蓄積しており、石油化学製品への応用技術も有する。
 約20年間の研究開発により固体電解質などの特許出願は、電池材料メーカー最多件数で、今年度を起点とする第5次連結中期経営計画でも、次世代電池用素材開発を重点課題に位置づけている。2020年代の市場投入を目指し、7月にはリチウム電池材料室を新設するなど〝次の出光〞を担う新規事業の一つとして注目される分野だ。
 今回のプロジェクトは、EVで日本が世界をリードすることを目標に、オールジャパン体制で全固体電池の実用化を目指す取り組み。出光のほかトヨタ自動車、日産自動車、本田技術研究所、パナソニック、GSユアサなど23社と研究機関、大学などが参加する。


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