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燃料最新NEWS！(前日の紙面より抜粋)
2018年3月20日更新
ＪＸＴＧエネルギー　４〜６月、採販徹底・メンテ収益拡大―支店長会議で基本方針確認
ブランド統一の実行

　ＪＸＴＧエネルギーは新年度入り第１四半期（４〜６月）の販売方針を決定した。旧ＪＸグループと旧東燃ゼネラルグループの経営統合から１年が経過。すでに新会社としてのブランド戦略も定まっていることから、採算販売の徹底を土台に系列ＳＳでのカーメンテナンス収益拡大に力点を置く。新たなオイルプログラムや洗車売り上げ拡大策などを展開、系列ＳＳの収益力を強化する。15日に東京都千代田区の本社で開いた全国支店長会議で周知徹底した。

　支店長会議には杉森務社長をはじめ廣瀬隆史、野呂隆両副社長、花谷清（販売本部長）、原享（リソーシズ＆パワーカンパニー・プレジデント）、桑原豊（新エネルギーカンパニー・プレジデント）の３取締役常務執行役員、販売関係部の部長らが出席した。
　４〜６月期の基本方針は「採算販売の徹底およびブランド統一の実行」。まず販売活動の土台になる数量・価格政策を一本化した「ＪＸＴＧ仕切価格体系」の展開による採算販売を引き続き徹底することを再確認した。
　同社はＳＳのブランドを「ＥＮＥＯＳ」に統一する。今年10月からエッソ・モービル・ゼネラル各ブランドの看板・塗装工事に順次着手し、２０１９年６月末に完了する予定のため変更工事を確実に実行することを申し合わせた。
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