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2018年1月27日更新
東京丸紅エネルギー会 賀詞会開催 竹下社長「SSに付加価値を」
礒川淳一会長「カーメンテナンス収益を油外ではなく収益の柱とする経営改革を」

東京丸紅エネルギー会は24日、都内で賀詞交歓会を開催した。
 年頭のあいさつで礒川淳一会長は「60干支では下降期の30年、上昇期30年を合わせた60年をひとつのサイクルに物事が回っていくと考えられている。今年は戊戌(つちのえいぬ)年にあたり、30年の下降期は昨年で終わり、次の30年の上昇期に入るとされる。SS業界は昨年50%シェアを超えるJXTGが誕生し、需給バランスの改善は元売収益につながった。次はわれわれ販売業界の番である。市況は道半ばながら上向いてきた。深刻な人手不足、EV化の問題などさまざまな課題はあるが、燃料油販売の11兆円市場に匹敵する8兆円の自動車アフターマーケットに果敢にチャレンジし、カーメンテナンス収益を油外ではなく収益の柱とする経営改革に取り組み、勝ち残っていきましょう」と話した。
 竹下鉄弥丸紅エネルギー社長は「シェア過半数を占めるJXTGエネルギーが目指すのは需給の適正化であり、われわれの予想よりはるかに速い時間軸でフラットなマーケットになった。フラットなマーケットのもと元売に収益が残った。次に収益をあげるのは流通、販売だろうと思いたいがフラットなマーケットではSS事業者の運営力が問われる。メディアはEV化ですぐにガソリン車がなくなるかのような物言いだが、2025年でもEVの影響はきわめて限定的で、少なくとも7〜8年は今の状況が続く。その間にSSに付加価値をつけて次に向けた準備をする必要がある」とあいさつした。
 


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