電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2025年5月
272829301
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
13
 
14
 
15
 
16
 
17
18
 
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
2025年6月
1
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
8
 
9
10
 
11
 
12
 
13
 
14
 
15
 
16
 
17
 
18
 
19
 
20
 
21
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
12345
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2017年5月11日更新
TOCOM 石油スワップ「順調な船出」 濵田社長 が評価
初日取引6商品、計325枚

 TOCOM(東京商品取引所)の濵田隆道代表執行役社長は8日、同日取引を開始した石油スワップ市場の6商品の合計出来高が325枚になったことについて「非常に順調な船出」と評価した。同日TOCOM内で開催した石油スワップ取引開始にともなう懇親会で述べた。
 濵田代表執行役社長は初取引の特徴として、納会日に近い期近の3限月に約定が集中している点をあげ「2番限、3番限が価格指標として非常に重要になる」との見方を示した。会場に集まった参加者に向けては「使い勝手の良い市場にしていきたい」と述べ、取引参加を呼びかけた。
 来賓を代表してあいさつした経済産業省商務流通保安グループの浅野大介参事官補佐は、自身が前任の資源エネルギー庁で制度設計に関わったことに触れ「真打ちのTOCOMウィンドウ現物決済型市場ができて、最後に大トリで石油スワップ取引だ。エネルギー行政構造改革の準備がしっかり整った。当業者、元売、ディーラー、その他市場参加者にぜひ参加してもらいたい」と述べ、大きな期待を寄せた。
 またエネ庁資源・燃料部石油流通課の小野澤恵一課長補佐は「石油業界は4月から新しい時代に入り、系列取引の安定性を補う場、取引の柔軟性を補うTOCOM市場の機能はますます重要になってくる」と強調した。


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2025 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.