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2017年2月7日更新
東燃ゼネラル石油 2017年SS施策 カーケア収益強化
認知度高めブランド化推進

 東燃ゼネラル石油の「2017年カーケアプログラム方針」は次の通り。オイル・TBA販売のPAL Net(パルネット)、洗車のエクスプレスウォッシュに、昨年導入したDriver’s Link(ドライバーズリンク=車検、リペア、コーティング、カーリースなど)を加えたカーケアプログラム戦略を展開し、SS事業の収益強化を図ることでネットワークの維持・拡大を図る。カーケア販売の拠点づくりを通じて「サービスステーション」として消費者の認知度を高め、ブランド化を進める。
 東燃ゼネ石はエクスプレスブランドの優位性、モービル1の高い認知度、シナジーカードなどで固定化された厚い顧客層の強みを活かしながら、カーケア市場における収益拡大の取り組みを進める。マーケティングターゲットとして引き続きHV(ハイブリッド車)および軽自動車にフォーカスしていくが、顧客目線からのマーケティングには女性目線を追加する。価格的に手頃で、快適な車内環境に向けた商品やサービスをエントランス(入り口)商品にして女性層への販売を広げ、メンテナンス全般への販売につなげていく。
 プログラム展開にあたり人材育成(トレーニングプログラム)、店頭活動支援(販促ツールなど)、モチベーションプログラム(資格認定や表彰制度)でカーケアプログラム展開に向けた取り組み体制構築を行う。
 さらに小売りビジネスで拡大を続けるEC(イーコマース=電子商取引)など新しい販売形態に対しては、インターネット通販のグローバル企業アマゾンと提携し、3月からネット購買客へのアプローチも開始する。例えばネットでタイヤなどを購入した人が作業を依頼するのはカーディーラーやカーショップ、整備工場などが多いが、SSに送客し交換や取付作業の拠点とする取り組みを進める。またシナジーカードやスピードパスを通じた情報データを活用した新たなシステムの提供も行い、カーケア戦略におけるOne to Oneマーケティングを構築する。


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