電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2025年7月
29301
 
2
 
3
 
4
 
5
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
 
14
15
 
16
 
17
 
18
 
19
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
12
2025年8月
27282930311
 
2
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
13
 
14
 
15
 
16
17
 
18
 
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
123456
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2016年10月13日更新
週間原油コスト 前週比、3円規模の大幅上昇
WTI、ブレント50ドル超す

 OPEC(石油輸出国機構)臨時総会後、原油価格は大幅に上昇している。非OPECのロシアプーチン大統領も、今回の減産合意に協調する姿勢を示し、週明けにはさらに上げ幅を拡大。為替レートの円安ドル高と合わせて、本紙算定の5〜11日の円建て週間原油コスト(ドバイ、オマーン平均)は前週比㍑3円規模の大幅上昇になった。
 OPECの合意内容には「本当に実現できるのか」で懐疑的な意見も根強い。ただ足元の市場は、2014年11 月の総会以来、一貫して原油価格を市場に委ねてきたOPECが、再び価格調整に乗り出した点を評価しているとみられる。
 指標原油では、米国産WTI(期近・終値)が週明け10日に51㌦35㌣、北海ブレントほ53㌦14㌣をつけ、WTIは昨年8月15日以来、ブレントは7月30日以来の水準に値位置を上げた。
 国際市場の動きを反映し、ドバイ、オマーン原油週間平均は今年最高値を更新して49 ㌦に迫り、昨年8月中旬以来ほぼ1年2カ月ぶりの高値水準に上昇した。
 為替レートは、前週の円安ドル高の流れが加速し、円建てコストの上昇要因になった。米大統領選の動向や原油高が、米国経済に好影響と評価されて利上げ観測が浮上。大手銀行のTTSレートは、週間平均で1㌦104円48銭と、10週ぶりの円安ドル高水準に下落した。11日には104円95銭と105円に迫り、7月29 日(105円42銭)以来ほぼ2カ月半ぶりのドル高水準になった。


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2025 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.