電子版
休刊日カレンダー
2025年12月
301
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
7
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
 
14
15
16
 
17
 
18
 
19
 
20
21
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
29
 
30
 
31
 
123
2026年1月
282930311
 
2
3
 
4
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
12
 
13
 
14
 
15
 
16
 
17
18
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2016年9月28日更新
陸上スポット価格 弱含み続く、ガソリン4週連続小幅下落―9月最終週前半
ガソリン、㍑95円30銭〜96円70銭

 9月最終週前半の陸上スポット価格は、ガソリン、灯油を中心に前週からの流れで弱基調が続いている。市場筋では、製油所大型定期修理による需給タイト化が予想されてきたが、本格的な市場への影響は10月に持ち越した。
 商社系、広域特約店によると、今週前半の陸上スポット中心値(京浜地区・製油所渡し)は、ガソリンが㍑95円30銭〜96円70銭で、前週比横ばいから50銭の下落。大手元売の仕切り改定は据え置きだったが、原油価格の動向が一定せず、陸上市場もきれいには下げ止まらなかった。
 ガソリン中心値は、1円未満の小幅下落が4週連続しており、市場は弱含みの流れを払拭できていない。
 灯油は35円80銭〜37円80銭で、横ばいから1円の下落。需要期に向けて流通段階の在庫積み増しはまだ本格化せず、スポット市場は生まれ値を探る状況が続く。TOCOM(東京商品取引所)東京バージ10月納会値は38円16銭(㍑換算)と、陸上物安値圏を2円以上上回っており、陸上物の底上げ時期が注目される。
 軽油(未課税)は37円20銭〜38円50銭で、横ばいから1円の下落。高値圏の一部で、1円以上の下方修正がみられる一方、下値は底堅い。対灯油比で1円以上の上値をつけているとはいえ、原油対比のスプレッドはまだ10円に届いていない。
 A重油は35円60銭〜37円30銭で、ほぼ横ばい。高値圏では50銭前後の値下げがみられた。


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2025 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.