電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2025年6月
1
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
8
 
9
10
 
11
 
12
 
13
 
14
 
15
 
16
 
17
 
18
 
19
 
20
 
21
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
12345
2025年7月
29301
 
2
 
3
 
4
 
5
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
 
14
15
 
16
 
17
 
18
 
19
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
12
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2015年10月1日更新
週間原油コスト ほぼ横ばい 原油・為替、変動は小幅
今週の仕切り方針に注目

 原油価格は引き続き方向感が定まらないが、米国が利上げを見送るなど目立った材料は乏しく、足元ではやや上げ下げの幅が縮まってきた感がある。本紙算定の23-29日の週間原油コスト(ドバイ、オマーン平均)は原油価格、為替レート双方が小幅な値動きに収まり、前週比20銭程度の変動にとどまった。
 不安定な中国経済、高水準の米国在庫、OPEC(石油輸出国機構)生産枠維持など、原油市場の需給緩和感は変わっていない。ただ米国産WTIがバーレル四五㌦前後(期近)、北海ブレントは48㌦前後とすでに安値圏にあり、当週の原油市場にはもう一段の下落につながるほどの目新しい材料は生じなかった。
 中東産原油は3週続落したが、前週時点の週間平均が45㌦台とすでに当面の安値圏に軟化しており、当週の変動幅は六週間ぶりに1㌦未満にとどまった。
 外国為替市場の円ドル相場は、米国の利上げ見送りもあり小幅な値動きに終始した。大手銀行のTTSレートは当週内の最高値が1㌦120円79銭(29日)、最安値121円40銭(28日)、週間平均は前週比6銭円高ドル安の121円19銭と、ほぼ前週並みの水準を維持した。
 前週はシルバーウイーク期間だったこともあり、一部を除いて大手元売の仕切り改定は据え置きだった。陸上スポット価格は、この間の原油価格の軟化に反応して下ブレしており、実質的な10月第1週となる、今週の仕切り方針が注目される。


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2025 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.