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2024年11月5日更新
ガソリン1 .0%増9ヵ月ぶり前年超え 地震警戒で駆け込み高気温も
石連 8月都道府県別販売実績

 石油連盟がまとめた8月「都道府県別石油製品販売総括」によると、ガソリン販売量は前年同月比1・0%増の430万4567㌔㍑だった。前年を上回るのは2023年11月以来、9カ月ぶり。南海トラフ地震への警戒感が一時的に高まったことや高気温が需要を押し上げた。
 また400万㌔㍑台に到達するのは2023年12月以来。直近2年は需要期の7、8、12月に400万㌔㍑を超えているが、前月はわずかに届かなかった。
 一方、軽油は3・0%減の255万4946㌔㍑で、前年を2カ月ぶりに下回った。ガソリンから重油までを含めた燃料油全体は5・7%減の1132万2216㌔㍑で、16カ月続けて割り込んだ。
 地域別では、ガソリンが北海道と東北地方を除く30府県で前年から増加。軽油は38都道府県、燃料油全体は32都道府県で減少した。
 三大都市圏でSSを運営する広域特約店関係者は、8月のガソリン販売量が前年よりもやや増加したとし「地震を心配した駆け込み需要があり、瞬間的に販売量が大きく増えた」と話す。
 政府は8月8日、日向灘を震源とする最大震度6弱の地震の発生を受けて、初の「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表。15日まで「特別な注意の呼びかけ」を実施した。お盆休み期間に重なる状況で、一部で経済活動を制限する動きも発生したが、同特約店関係者は「販売面で意外と影響は受けなかった」とする。
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