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2024年11月1日更新
元売仕切り実質70銭下げ 政府補助増額16円70銭 サウジ調整金、自社算定値上げ緩和
 ENEOS、出光興産、コスモ石油マーケティングはそれぞれ、10月31日から11月6日分の石油製品仕切価格を打ち出した。当週は原油コストが上昇する一方で、10月積みサウジ調整金の下落(㍑60〜70銭)が値上げを和らげ、元売算定仕切りは3社とも50銭の上昇にとどまった。コスト上昇を受けて、政府の燃料油価格激変緩和措置は16円70銭に1円20銭増額された。補助を織り込むと実質仕切りは70銭の下落。元売算定仕切りの上昇は2週ぶり、実質仕切りの下落は4週連続になる。

 ENEOSは30日、31日から11月6日分に適用するガソリン、中間留分の「基準価格」を系列特約店に通知した。特約店筋によると、ガソリン、灯油、軽油、一般A重油、LS(低硫黄)A重油の全油種が前週比で㍑50銭の値上げだった。
 原油価格は小幅上昇し、為替相場は円安が進展。原油相場は、中東の地政学リスクなどが支えた。ただ算定期間の終盤には中東の原油供給に対する懸念が和らいで急落した。
 ENEOSが、自社算定分の仕切価格を引き上げるのは10月17〜23日分(3円50銭)以来、2週ぶり。政府の仕切り補塡延長にともなう算定方法変更で、補助金支給額は16円70銭と前週比1円20銭の増額になる。補助金の増額は2週ぶりだ。
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