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燃料最新NEWS！(前日の紙面より抜粋)
2024年10月25日更新
高知ー森林再生事業16年目に　地道な間伐 ＣＯ₂吸収量4728㌧　三愛オブリ

体験型環境研修の様子（前列左から５人目金田会長、７人目隼田社長）
　三愛オブリが高知県、同県本山町、本山町森林組合と締結した「協働の森づくり事業パートナーズ協定」のもとで取り組んでいる森林再生事業が16年目を迎えている。これまでに２３２・08㌶の森林を手がけ、間伐で再生した森のＣＯ₂（二酸化炭素）吸収量は４７２８㌧に達した。
　同社は毎年、本山町で従業員参加型の環境研修を実施しており、延べ４５０人が参加した。協定森林を整備している同町に感謝を伝えるとともに、グループ従業員が間伐などを実体験することで高知県の森林を身近に感じ、化石燃料を取り扱う企業としての責務を感じ取る貴重な機会となっている。
　20日には15回目となる「三愛オブリの森体験型環境研修」を行い、金田凖会長、隼田洋社長をはじめ、グループ会社から37人が参加して森林再生の作業に取り組んだ。
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