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2024年5月17日更新
実質営業益22・9%増過去最高 マージン良化燃油3倍2197億円 資源マイナス補う好調
 出光興産が14日に発表した2023年度通期(2023年4月〜2024年3月)連結決算は、在庫影響を除いた実質営業利益(持分法投資損益含む)が前年度比579億円(22・9%)増の3106億円で過去最高となった。資源事業が前年度の石炭価格高騰の反動で大幅減益となったが、燃料油事業の増益が上回った。
 営業利益は639億円(22・6%)増の3463億円、経常利益は637億円(19・8%)増の3852億円。ただ純利益はベトナム・ニソン製油所に関連して貸倒引当金411億円を計上した影響などで2285億円と、251億円(9・9%)の減益になった。
 燃料油事業の営業益(持分損益含む)は1466億円増の2197億円。在庫影響益は33億円減の525億円で、実質ベースでは1672億円と1499億円の大幅増益を示した。輸出が64億円の減益だったが、プラスのタイムラグによる主燃料のマージン良化で873億円、ナフサなどの連産品マージン増で129億円、海外トレーディングや自家用燃料費要因で561億円の増益を計上した。
 基礎化学品事業も数量、マージン双方が改善し120億円増の220億円、高機能材事業は潤滑油などが貢献し106億円増の276億円となった。電力・再エネは製油所装置トラブルにともなう調達コスト増などが響き、81億円減の損失76億円に落ち込んだ。
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