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2022年7月28日更新
セルフS S平均マージン 4月以降前年超え推移 7月3割増SSも自己防衛
 セルフSSで利幅確保の機運が高まっている。4月から7月の平均マージンは前年実績を上回る水準で推移した。構造的な需要減に加えて新型コロナウイルス禍の影響でコスト負担は増加傾向にある。ロシアのウクライナ侵攻などで仕入価格の水準が大きく変化。業界の垣根を越えた物価上昇で消費者の生活防衛意識が高まるなか価格以外のサービス向上に努め、より経営に適したマージンを得ようとする販売業者が増えたとみられる。
 本紙が集計した全国セルフSS小売市況をみると4月のレギュラーガソリン月間平均マージンは40銭増の13円60銭、5月は2円30銭増加し14円50銭だった。6月は20銭増の11円70銭とほぼ前年並み。7月第1〜3週の平均は4円10銭上昇し16円となった。とりわけ7月は前年から3割増と上昇幅は大きい。
 他方、販売量は月間で差がある。石油統計速報(資源エネルギー庁)によると4月のガソリン販売量は354万キロリットル で94・8%となり、価格高騰が需要に水を差した。
 5月は363万キロリットルの101・7%でやや前年を上回った。3年ぶりの制限のない大型連休や新型コロナ感染状況の一服感などが一因とみられる。6月の国内需要量についてENEOSは、前年比100%を確保すると想定している。
<記事前文は本紙をご購読ください>


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