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2023年3月20日更新
コスモエネHDー風力発電子会社の独立化 時期尚早 価値最大化目指す大株主に反論
 コスモエネルギーホールディングスは、近く公表予定の第7次中期経営計画(新中計)に関して機関投資家株主、アナリストとの対話状況を明らかにした。大株主であるシティインデックスイレブンス(シティ社)が新中計に対する考え方をプレスリリースしたことを受け、これに対するコスモ側の見解・認識を示したものだ。
 そのうち風力発電事業を手がける100%子会社のコスモエコパワーについて、シティ社側はスピンオフにより独立事業体として切り出すことで株主価値の最大化を目指すべきと指摘。これに対してコスモは「経営資源・人材・ノウハウで当社依存度が相応に高い状況。事業規模も成長途上にあり、経営や資本の独立によって成長を果たせる会社ではない」とした。
 また産業競争力強化法に基づく事業再編計画の認定、スピンオフによる会社の速やかな株式上場を要するなど、日本の法制・税制面やスケジュール面から実行ハードルおよび取引遂行の負荷が高いと言及。「当社の持続的な企業価値の向上に資する取引とは言い難い」と、否定的な見解を示した。
 このほか出席者からは資本政策・株主還元策、製油所稼働率が同業他社とくらべて高水準であることへの評価、シティ社らの存在により非財務・サステナビリティの取り組みが遅れる懸念などを指摘する意見もあがったという。
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