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2022年5月13日更新
JPECフォーラム開催 技術研究の成果報告

石油産業の脱炭素化の取り組みも発表されたフォーラム
 石油エネルギー技術センター(JPEC、木藤俊一理事長)は11日、「2022年度JPECフォーラム」を都内で開き、石油関係企業の技術者などが参加し、世界の石油精製や水素関連技術に関する調査研究成果を発表した。
 オンラインと会場を合わせ約700人が参加。来賓あいさつで資源エネルギー庁資源・燃料部の細川成己石油精製備蓄課長は、JPECの技術開発事業は石油業界の基盤技術として重要な役割を果たすと指摘。そのうえで石油産業の競争力強化と脱炭素化に向けた技術に対し国として支援すると強調した。
 リチウムイオン電池の開発によりノーベル化学賞を受賞した吉野彰産業技術総合研究所ゼロエミッション国際共同研究センター長が基調講演(録画配信)し、EV(電気自動車)と自動車社会の将来、カーボンニュートラル社会について語った。
 吉野氏は携帯などに使用されていたリチウムイオン電池は改良を重ね「今後はEVや再生可能エネルギーの普及に欠かせない機能を果たす」と指摘した。
 EVについては、2025年の国内新車販売に占める比率は15%程度、残り大半をハイブリッド車などが占めるとした。電池技術革新もあり2025年以降にEVが普及し始めるとの見方を示した。


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