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2022年5月6日更新
2021年度国内販売101% 9年ぶり増2019年度比では95% 石油統計速報
 資源エネルギー庁は4月28日、2021年度(2021年4月〜2022年3月)の石油製品需給速報を発表した。燃料油国内販売量は1億5348万8750キロリットルで、前年度比101・0%。ジェット燃料油の回復、発電用C重油の増加、堅調なナフサ需要などを背景に9年ぶりに増加に転じた。
 ただ減少に歯止めがかかったのは、新型コロナウイルス禍で93・8%に落ち込んだ前年度の反動が色濃い。ガソリンは97・8%の4452万キロリットルで6年連続前年割れ。前年度からのコロナ禍に、価格高騰が加わって買い控えを助長し1989年度以来の低水準に落ち込んだ。
 灯油は93・2%、今冬は需要期前半が暖かく2年ぶりに前年を割った。軽油は100・2%で4年ぶりの前年超。宅配需要の増加が定着し、主要4品では唯一前年を上回った。A重油は99・1%で、2年ぶりに前年を下回った。
 前年度の電力需給ひっ迫の教訓で電力向けが伸び、B・C重油は125・0%と9年ぶりに増加に転じた。ナフサは103・3%で4年ぶりの前年超。ジェット燃料油は53・1%に急減した前年の反動で、121・3%と2年ぶりに増加した。
 コロナ禍の影響をほとんど受けていなかった2019年度比では燃料油全体が95・0%、ガソリン90・6%、灯油99・2%、軽油95・3%、A重油99・8%、ジェット燃料油は64・3%と、厳しい状況が続いている。


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