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2022年3月12日更新
上値・下値3円上昇 レギュラー169〜172円中心 マージン6週ぶり回復

170円を表示するSSが増えつつある(関東圏セルフ)
本紙調べ 全国セルフSS小売市況

 本紙が集計した全国セルフSS小売市況調査(7〜8日)によると、レギュラーガソリンの全国中心値は上値・下値ともに㍑3円値上がりし169〜172円となった。上値が170円を超えた。週明けから適切な利幅確保へ転嫁を進める地域が多くみられた。
 大手元売の標準的な仕切価格と実売価格に近いとみられる下値169円をもとに推計したマージンは12円80銭となり、前週から70銭増加した。1月24〜25日以来、6週ぶりに増えた。価格帯をみると、160円未満は盛岡市のみで156円。最高値は長野市、大分市、鹿児島市の3都市で180円となった。
 原油価格の高騰を背景に仕入れコストの上昇が続いている。「170円以上を掲げないと厳しい」(関東圏販売業者)との言葉通り、店頭転嫁を進めて利幅確保を優先するSSが大勢だが、局所的には値上げの取り組みが遅れている地域も散見される。
 ロシア侵攻によるウクライナ情勢が目まぐるしく変化しているため、今後の原油価格動向は不透明だ。販売業界はどのような状況にも対応できるように、あらためて態勢を整えておく必要がある。
 各地域をみると札幌市は消費者の節約志向の強まりを懸念する声があるものの、マージン重視の姿勢を崩さず上値2円、下値は3円上昇した。
 関東地方(1都6県)は中心値が166〜171円となり、上値3円、下値2円値上がりした。千葉市、東京を除いて上値が170円を超えた。他方、実売価格でみると165円割れもある。
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