電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2025年5月
272829301
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
13
 
14
 
15
 
16
 
17
18
 
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
2025年6月
1
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
8
 
9
10
 
11
 
12
 
13
 
14
 
15
 
16
 
17
 
18
 
19
 
20
 
21
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
12345
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2022年11月9日更新
先取り値下げ鎮静化 ガソリン126円50銭〜127円50銭 陸上スポット
 商社系、広域特約店によると、11月第2週前半時点の陸上スポット価格(首都圏・製油所渡し)は、ガソリンが㍑126円50銭〜127円50銭、灯油75円20銭〜76円20銭、軽油(未課税)74円70銭〜76円20銭、A重油73円20銭〜74円20銭中心になった。
 前週の陸上スポット市場では、3日の大手元売の仕切り改定(実質2円40銭下げ)を早い段階から引き下げと予想する声が強かったため、灯油以外の油種で先取り値下げがみられた。ただ週後半には、ほぼ大手元売の標準的な仕切り水準を意識した価格設定に落ち着き、第2週を迎えている。
 ガソリンは夏季商戦後の需要が低調推移しており、卸業者にすれば「売れるタイミングでは売っていきたい」(広域特約店幹部)のが本音だろう。対照的なのは灯油で、寒ささえ強まれば需給タイト化が予想されており「いつ寒波が来るか分からないので、出荷枠を大事にしたい」(別の卸業者)との声が聞かれる。
 次回の仕切り改定は、円単位の変動には至らないとの予想が大勢で、陸上スポット市場はいったん落ち着きを取り戻した。ただ月後半には仕切価格の変動に合わせて、ガソリンの売り込みが活発化するとの予想が強まっている。


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2025 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.