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2022年11月2日更新
卸業者目達で価格引き上げ ガソリン128円90銭〜129円90銭 月替わり陸上スポット市場
 商社系、広域特約店によると、月替わりの週を迎えた陸上スポット市場(首都圏・製油所渡し)は、ガソリン中心値が㍑128円90銭〜129円90銭となっている。月終盤特有の売り込みで前週は128円割れの安値がみられたが、目標販売数量を達成した卸業者が価格を引き上げ、31日時点で残っていた安値は限定的だった。
 11月入りの中心値は、大手元売の仕切り基準プラス50銭〜1円50銭に落ち着いた。ガソリンだけでなく中間留分も同様で、灯油は77円60銭〜78円60銭、軽油(未課税)も77円60銭〜78円60銭、A重油は75円60銭〜76円60銭が主流になった。
 サウジアラビア調整金を反映する関係で、市場筋では次回の元売仕切り改定を、政府補助金込みで2円以上の値下げと予想している。「いずれにしても週後半は提示値を下げるので、灯油以外は様子見のまま、月末の安値を2日まで引っ張る卸業者が出てくるかもしれない」(商社系特約店幹部)との見方も聞かれる。
 灯油は11月中には実需が活性化すると見込む卸業者が多く、手持ちの出荷枠を大事に使いたいとの意向が強い。広域特約店幹部は「灯油価格は崩れない。需要しだいだが、寒い冬になれば夏場のガソリンと同じような現象もあり得る」と観測している。


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