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2022年2月24日更新
廃タイヤから原料製造 ENEOS・BS共同開発へ
 ENEOSはブリヂストンと、使用済みタイヤからタイヤの素原料を製造するケミカルリサイクル技術の社会実装に向けた共同プロジェクトを開始した。
 ケミカルリサイクルは使用済みの資源を化学的に処理し、他の化学物質に転換して再生利用する技術。ブリヂストンがもつ高機能ゴムなど高分子素材の設計技術と、ENEOSの原油精製技術や基礎化学品製造に関する基盤技術を最大限融合させることで、CO₂(二酸化炭素)の排出を削減し循環型社会の実現につなげる。
 タイヤは自動車・交通需要の増加にともない将来の需要拡大が見込まれている。タイヤの主な材料のひとつには石油由来の合成ゴムが使われており、使用済みタイヤの多くはサーマルリカバリー(使用済み資源からの熱回収)によって、燃料として有効利用されているが、その際にはCO₂を排出する。
 共同プロジェクトは経済産業省が新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に設置したグリーンイノベーション基金事業の採択を受けて実施。使用済みタイヤを精密熱分解して得られる分解油をナフサなどの石油学原料化し、この石化原料から合成ゴムの素原料、ブタジエンなどを高収率に製造する技術の社会実装に向けた実証実験を行う。
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