電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2025年5月
272829301
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
13
 
14
 
15
 
16
 
17
18
 
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
2025年6月
1
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
8
 
9
10
 
11
 
12
 
13
 
14
 
15
 
16
 
17
 
18
 
19
 
20
 
21
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
12345
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2022年2月18日更新
SS基地の宅配ロボ実証 「また利用したい」95% ENEOS第2弾
 ENEOSホールディングスは、自動宅配ロボット「デリロ」を活用したデリバリー事業の実証実験を1日から東京都中央区で実施中だ。
 同社はSSを自動走行ロボットの充電・運用拠点とした近距離自動集荷・配送事業を構想しており、人を介さず非接触で商品を受け取れる〝安心〞、歩道を走る低速走行ロボットを活用する〝安全〞、人手不足を解消する〝持続可能〞な配送サービスの実現を目指している。
 今回の実験は昨年行った技術実証に続くもの。サービスにどれだけ需要があるか事業可能性を検証する。法規制の問題から事業化の判断は来年度以降になるという。
 実験は注文・宅配プラットホームを運営するエニキャリ、ロボットのシステムを提供するZMPと共同で行っている。場所は中央区の佃・月島・勝どきエリアで、対象住民は約5000戸、注文可能な飲食店・小売店は27店。ロボットが拠点から半径1♀ほどの範囲にある店の商品を住民に届ける。拠点は2カ所で佃・月島エリアを東新エナジー(比毛新太郎社長)の「Dr・Drive月島SS」が担当している。
 7日に開催したオンライン説明会では、開始3日間で96件の注文があり、うち95・3%が「同サービスを引き続き利用したい」と答えていると報告した。注文の7〜8割が弁当で、チェーン店ではなく地元の独立店の注文が42%と高いのが特徴だという。
 利用して良かったと思う部分は「ロボットに会えた」が53・8%、次いで「非接触・非対面で受け取れるので安心」が23・1%だった。また「悪天候でもロボットだと心理的に頼みやすい」という意見や「子どもがデリロに会えて大喜び」「利用したことがない近所の店を使うきっかけになった」などの声もあった。
<記事全文は本紙をご購読ください>


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2025 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.