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2021年11月29日更新
内航輸送7カ月前年超え 貨物船104%鉄鋼増続く
 日本内航海運組合総連合会が調査した貨物船・油送船の主要元請オペレーター合計60社(内航輸送量全体の80%以上を占める)の9月輸送量は、貨物船(計39社)が1676万4000㌧で前年同月比104%、油送船(28社)は858万5000キロリットル・㌧で108%だった。貨物船、油送船とも7カ月連続で前年を上回った。
 全体的に輸送量は回復基調にあるものの、半導体や自動車の部品不足の影響があり、一部で減少傾向がみられる。また新型コロナウイルスの感染急拡大によりガソリン需要が抑えられた。前々年比では貨物船92%、油送船93%と低調だった。
 貨物船を品目別にみると、鉄鋼(15社)は350万5000㌧で137%と前月に続いて130%台を維持した。自動車(12社)は67%で271万4000㌧と2カ月連続で前年を大きく下回る。この影響により船の運航に調整がみられた。
 油送船を品目別にみると黒油(16社)は107%、203万8000キロリットル・㌧と前年を超えたが、産業用A重油や電力需要は減少している。白油(12社)は466万7000キロリットル・㌧で101%と3カ月ぶりに前年を上回った。ジェット燃料の需要が回復しつつあるが、ガソリン需要は低調だった。


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