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2021年9月25日更新
新電力シェア20%維持 5月28・3%増125・2億kW時
ENEOS、出光など4社特別高圧・高圧と伸び高く

 経済産業省の「電力調査統計」によると、2021年5月の新電力事業者528者の販売電力量は125・2億㌔㍗時で、前年同月比28・3%増加した。
 増加率は2020年11月から7カ月続けて20%を上回って推移している。大手電力会社を含めた販売電力量全体に占める割合は20・6%で3・9ポイント上昇。前月に初めて到達した20%台を維持している。
 部門別では特別高圧が20・3億㌔㍗時で60・5%増、販売電力量のシェアは11・3%と3・5ポイント引き上がった。高圧は59・4億㌔㍗時で30・0%増、シェアは28・2%と4・9ポイント上昇。低圧は45・4億㌔㍗時で15・9%増、シェアは21・0%と3・6ポイント上がった。
 大手電力会社と新電力会社を合わせた販売電力量は608・3億㌔㍗時で4・2 %増加。3カ月ぶりに前年を超えた。このうち特別高圧が180・2億㌔㍗時で11・1%増、高圧が210・8億㌔㍗時で7・6%増といずれも増加したが、低圧は215・7億㌔㍗時で3・9%減少。2カ月連続で前年を下回った。
 石油・LPガス業界で5月の販売電力量が1000万㌔㍗時を上回った24社をみると、特別高圧と高圧をめぐる事業者間の販売方針の違いがうかがえる。低圧で前年を超えたのは販売実績のある23社中22社で、おおむねどの事業者も力を入れていることがわかる。
 一方、新電力全体では特別高圧と高圧のどちらも前年から上振れしているものの、特別高圧で前年比プラスだったのは9社中4社、高圧では20社中14社などと割れており、増減率も低圧にくらべて大きい傾向にある。
 このうち特別高圧と高圧の両方で増加したのはENEOS、出光興産、ミツウロコグリーンエネルギー、鈴与電力の4社。とくに出光と鈴与電力は新電力全体の伸びを大幅に上回っている。
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