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2021年3月6日更新
「 中長期の大胆な支援を」 2050年排出ゼロへ道筋示し 石連・杉森会長総合エネ調分科会で
 2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルや自動車の電動化の流れが強まるなか、石油業界が政府に対し一段の支援を求めている。
 石油連盟の杉森務会長(ENEOSホールディングス会長・グループCEO)は先頃開催された資源エネルギー庁の総合資源エネルギー調査会資源・燃料分科会に出席、業界としてこれまで培ったアセット(資産)や人材、産業界ネットワークなどを活用し、気候変動対策に取り組む決意を語った。
 そのうえでサスティナブルな石油を目指すため「資源確保、技術開発、社会実装に対する中長期にわたる予算、税制、金融面でこれまでにない大胆な支援をお願いしたい」と支援拡充を要望した。
 杉森会長は石油サプライチェーン全体でのCO₂(二酸化炭素)削減の道筋を説明。製油所などからの直接排出を指す「スコープ1」と購入電力などの排出「スコープ2」の対策として、石油精製プロセスにおけるCO₂フリー水素活用や二酸化炭素回収・貯留(CCS)、カーボンリサイクルの実施をあげた。
 製品の消費段階「スコープ3」では次世代バイオ燃料、合成燃料などの実用化がカギになると指摘。石油業界が実質ゼロを達成するための技術革新への支援を求めた。
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