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燃料最新NEWS！(前日の紙面より抜粋)
2021年2月26日更新
ＳＳバイト時給３地域とも下落　首都圏1095円、関西圏34円安　東海圏４ヵ月ぶり前年割れ
　リクルートジョブズが公表した１月のアルバイト時給（全業種平均の募集時）は、首都圏、東海圏、関西圏の各地域とも前年実績を上回った。ただ関西圏が前年比２・７％増と堅調を維持した一方、東海圏０・４％増、首都圏１・３％増と低い伸びにとどまった。飲食店や小売り販売を中心に時給が下落したことが影響した。
　ＳＳアルバイト時給は３地域すべてで前年実績を下回った。これまで堅調だった関西圏ＳＳの下落幅が大きく、いずれの地域でも全業種平均を下回った。
　首都圏の全業種平均は前年比15円（１・３％）増加の１１４５円。４カ月連続で１％台の伸び率にとどまった。56業種中ＳＳを含む27業種が前年を下回った。また１１００円未満はＳＳを含め14業種だった。ＳＳ時給は４円（０・４％）減の１０９５円。ＳＳ時給が前年を下回るのは昨年の８月以来６カ月連続。全業種平均に対しＳＳ時給は50 円（４・４％）低い。
　東海圏の全業種平均は４円（０・４％）増加の１００７円。前年を上回ったものの４カ月連続で０・５％未満の低い伸びとなった。56業種中ＳＳを含む34業種が前年を下回った。ＳＳを含め21業種が１０００円未満だった。ＳＳ時給は４カ月ぶりに前年を下回り13円（１・３％）下落の９５６円。全業種平均に対し51円（５・１％）低い。
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