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2021年1月18日更新
根岸製油所 第1トッパー来秋廃止 ベースオイル生産もやめる ENEOS
 ENEOSは、2022年10月をめどに根岸製油所(横浜市磯子区)の原油処理装置の一部と潤滑油製造装置を廃止する。石油製品の国内需要減退に対応するため、最適な生産・供給体制を再構築する取り組みの一環。根岸製油所の装置を一部廃止することで、競争力を一層強める必要があると判断した。
 根岸製油所に2系列ある常圧蒸留装置(トッパー)のうち、第1常圧蒸留装置(能力12万㌭/日)と、同系列の二次設備である減圧蒸留装置や流動接触分解装置などを廃止する。
 二次設備には減圧蒸留装置3基(能力13万㌭/日)、流動接触分解装置2基(8万㌭/日)などがある。今回はこのうち第1常圧蒸留装置系列の装置を廃止するが、詳細は明らかにしていない。
 装置の一部廃止で根岸製油所の原油処理能力は第4常圧蒸留装置の15万㌭/日に減少する。ENEOSグループ全体では174万8800㌭/日と6・4%減少する。
 原油処理装置とあわせて潤滑油製造装置(ベースオイル生産能力27万キロリットル/年)も廃止し、ベースオイルの生産をやめる。潤滑油については潤滑油を製造している他の製油所からベースオイルを転送し製品の製造(ブレンド)と出荷を継続する。


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