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2020年6月16日更新
WTI急落36㌦34㌣ 新型コロナ第2波意識で
 原油価格が久々に、本格的な下落を示した。ニューヨーク市場では11日、米国産WTI(期近・終値)が前日比㌭3㌦26㌣安の36㌦34㌣に急落。5日以降は40㌦を上回っていた北海ブレントも、3㌦18㌣安の38㌦55㌣と1週間ぶりに40㌦を割り込んだ。
 為替レートも円高ドル安に振れており、次回の元売仕切り改定は値上げが一服する可能性が強まってきた。原油市場は主要産油国の協調減産もあり、新型コロナウイルス感染拡大からの経済再開が進むにつれて順調に回復してきた。ただ同日は米国でコロナ第2波が意識され、ダウ工業株30種平均が史上4番目となる1861㌦82㌣の下落を示した。
 原油市場は4月下旬以降、ほぼ一本調子で上昇し、新たな値位置として40㌦が見えてきた。大きな背景としてOPECプラスの減産合意や油価低落による米シェール産油量減があるが、さらなる油価回復は需要次第との見方が強い。今後もコロナ第2波、第3波が意識される場面では原油価格も揺れ動く。


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