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2020年2月26日更新
需要影響を危惧 新型肺炎拡大で原油、当面50㌦台前半予想

厳しい表情で会見に臨む月岡会長
石連・月岡会長 定例会見

 新型コロナウイルスの拡大が世界経済に深刻な影響をおよぼしつつあるなか、石油連盟の月岡隆会長(出光興産会長)は20日に行った定例会見で、石油製品需要への影響に危惧を示した。
 月岡会長は「一説によると中国の石油精製は300万㌭/日ほど落ちているという。OPEC追加減産との綱引きで、原油の余剰感の見極めが難しい」と説明。コロナウイルス拡大にともなう石油製品需要への影響として、航空便やコンテナ船の減便、観光客減などをあげ「コンテナ船が着かなければ、荷を運ぶトラック輸送も減る。
暖冬も重なり軽油、灯油、ジェット燃料、A重油は厳しい」と険しい表情を見せた。
 原油市況については、IEA(国際エネルギー機関)が1〜3月期世界需要を前年同期比43・5万㌭/日減と予測した点をあげ「四半期ベースで前年を割れば、米国で金融危機が発生した2009年7〜9月期以来10年半ぶり」と、事態の大きさを解説。「当面は新型肺炎からの需要回復度合いと、OPECプラスの追加減産数量および実施時期が焦点」とし、㌭50㌦台前半(WTI)で上値の重い展開を予想した。
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