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2019年11月7日更新
出光昭和シェルー気仙沼、地域新電力に出資 再生エネの地産地消後押し
 出光興産(出光昭和シェル)は、地域新電力の気仙沼グリーンエナジー(宮城県気仙沼市・資本金5000万円)に10月28日付で出資した。
 気仙沼グリーンエナジーは、東日本大震災からの復興組織「気仙沼市住みよさ創造機構」が、気仙沼市に事業提案し4月4日に設立された。地域内で発電した再生可能エネルギーを地域内で消費し、資金を循環して地域経済の活性化につなげる事業を推進している。
 出光は、もともと昭和シェル石油が同機構に団体会員として参画しており、エネルギーの地産地消で地域活性化を図る事業の趣旨に賛同した。分散型エネルギーの活用につながる新たな電力システムと、ビジネスモデルの確立を目指す事業戦略からも、同事業への参画は意義があると判断した。
 出資は、事業主体のJAG国際エナジーから株式譲渡を受けるかたちで実施した。JAG、出光のほか国際航業、気仙沼市、気仙沼しんきん復興支援基金が出資している。
 市内の木質バイオマス発電所、太陽光発電所といった地産電源から再エネを調達し、公共施設や企業、家庭に電力を供給する。建物の屋根に太陽光発電システムを設置し、電力を建物所有者に販売するPPA(電力販売契約)事業なども推進する。


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