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2019年10月24日更新
OPEC産油量、9月131万㌭/日減 サウジ石油施設攻撃響く
 米中貿易摩擦をはじめ世界経済の先行き懸念が募るなか、原油価格を下支えしているのが、OPEC(石油輸出国機構)とロシアなどが実施している協調減産だ。OPEC月報によると、9月のOPEC加盟国産油量(二次情報源)は2849・1万㌭/日で、前月比131・8万㌭/日減少した。サウジアラビア石油施設への攻撃が影響したとみられる。
 国別ではサウジが856・4万㌭/日で、128・0万㌭/日の大幅減。イラクは472・4万㌭/日、6・0万㌭/日減。UAE308・2万㌭/日、0・1万㌭/日増。クウェート266・0万㌭/日、0・9万㌭/日増。米国の制裁下にあるイランは、当月も3・4万㌭/日減少し215・9万㌭/日にとどまった。
 アフリカ勢はナイジェリアが185・9万㌭/日 で1・6 万㌭/日減。アンゴラ141・1万㌭/日、2・4万㌭/日増。以下、リビア116・4万㌭/日、10・4万㌭/日増。アルジェリア101・8 万㌭/日、0・1万㌭/日増と続く。政情不安が続くベネズエラは64・4万㌭/日まで落ち込み、回復のメドが立たない。脱退が取り沙汰されるエクアドルは54・7万㌭/日で、OPEC全体の1・9%にあたる。
 OPECは、2019年の世界需要見通しを9980万㌭/日に、前月の予想から4万㌭/日下方修正した。ただ非OPEC産油国の9月供給量は6883万㌭/日といい、OPECと合わせた世界供給量は前月比177万㌭/日減の9732万㌭/日。サウジの一時的な供給減が響いて、需要を248万㌭/日も下回る水準に落ち込んだ。


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