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2019年10月23日更新
規格不適合、126ヵ所に半減 7〜9月期SS試買分析ー石油協会
 全国石油協会(山冨二郎会長)は7〜9月期に47都道府県のSSで試買したガソリン(ハイオク・レギュラー)、軽油、灯油の品質を分析した結果をまとめた。試買分析は対象SSを重点化して実施。このため試買分析件数は前年同期の7割程度にとどまっているが、品質確保法で定める規格に適合しない製品の販売を確認したSSは126カ所で前年(253カ所)の半分に減少した。
 ガソリンは鉛や硫黄分、灯油混入、酸素分、エタノール、色など強制規格10項目と、オクタン価や蒸気圧など標準規格6項目および外観を調べる。
 ハイオクは6884カ所で実施した。規格不適合品が見つかったSSは12カ所で前年同期と同数だった。不適合は硫黄分が3件(前年同期6件)オクタン価2件(0件)蒸気圧8件(5件)で、8月には1カ所で硫黄分と蒸気圧の2項目が規格から外れていた。
 硫黄分は計量機の給油ホースに滞留した油にホースの成分が溶け出したのが原因。油種によって回転が鈍いSSでみられる現象だ。オクタン価異常はレギュラーの混入が原因。蒸気圧は通常期規格品が地下タンクに残っていたとみられ、夏季の上限値(65㌔‰)を超えていた。
 レギュラーは7228カ所で実施した。前年同期に硫黄分が規格値をわずかに超える事例が多発したことで、不適合SS数が19カ所にのぼったが、今回は1カ所だけだった。
 不適合項目は蒸気圧の1件(2件)で下限値(44㌔‰)を下回っていた。石油協会では軽質成分が逸散したためとみている。
 軽油は硫黄分や脂肪酸メチルエステル、酸化安定度など強制規格9項目と、引火点や動粘度などの標準規格5項目、識別剤クマリン、外観の合わせて16項目を分析する。
 7181カ所で実施した結果、不適合項目が見つかったSSは19カ所で前年同期比11カ所少なかった。硫黄分10件(23件)引火点7件(5件)クマリン2件(3件)を確認した。
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