電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2024年3月
25262728291
 
2
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
 
14
 
15
 
16
17
 
18
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
123456
2024年4月
311
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
 
14
 
15
16
 
17
 
18
 
19
 
20
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
1234
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2019年8月24日更新
韓国産灯油の輸入懸念 元売商社、情報収集も対応は冷静
 日韓対立にともない、韓国からの石油製品輸入への影響が懸念されている。輸入の当事者となる元売などは、慎重な姿勢を示しつつも「実質的な影響は、ほとんど出ないのではないか」と冷静に受け止めている。
 出光興産は「現時点では、当社の輸入品目が管理強化の対象となる戦略物資にあたるかどうかが分からない」とし、引き続き情報収集を進めている。他元売や商社、全農なども同様で、韓国から石油製品を輸入する事業者は、石油製品の取り扱いがどうなるのかを探っている段階だ。
 国内企業による韓国からの燃料油輸入は、大部分がターム取引で、タンカー手配の問題などもあり、当月カーゴを緊急に手当てするケースはほとんどないという。大手元売幹部は「仮にガソリンや灯・軽油などが管理強化の対象となった場合でも、事務処理期間が1カ月程度なら、実質的な影響はほとんど出ない」と予想する。
 製品輸入に急を要するケースとしては、大規模自然災害で製油所設備に被害がおよんだ場合や、冬場の寒さが事前予想を大きく外れて強まった場合などがあげられる。ただそうした場合でも「本当に輸入手続きに時間がかかるなら、各社とも在庫を多めに積んで対応するだろう」(大手元売幹部)とし、燃料油安定供給への支障には至らないとの見方が聞かれる。
 日本は各種製品を韓国から輸入しているが、金額ベースで最も大きいのが石油製品。2018 年(1 〜12月)の輸入金額は5440億円。輸入総額約3兆5500億円の15%を占める。
<記事全文は本紙をご購読ください>


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2024 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.