電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2024年4月
311
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
 
14
 
15
16
 
17
 
18
 
19
 
20
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
1234
2024年5月
2829301
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
14
 
15
 
16
 
17
 
18
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
1
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2019年8月1日更新
エネ庁基本マニュアル策定ーコンタミ防止、作業手順を全国統一 相互協力・相互確認が基本
 SSでのガソリン混入灯油の販売が冬場に相次いだ問題を受け、経済産業省資源エネルギー庁が検討を進めていた、タンクローリー荷卸し時の異油種混合による事故(コンタミ事故)を防ぐための安全対策基本マニュアルがまとまった。荷卸し作業の手順や従業員への教育は企業が個別に定めているものの、事故の発生が後を絶たない実情に対応。元売会社、SS事業者、運送事業者の共通認識を得て、現場で最低限実施すべき事項を整理、提示した。基本マニュアルは今後、関係団体や経産局などを通じてSSや運送会社などに配布し周知を促す。

 コンタミ事故防止のための安全対策基本マニュアルはエネ庁が主導し、石油連盟、全石連、全国石油協会、全日本トラック協会、元売会社、商社系内販会社、試薬、灯油缶、ストーブ関係業界が参加する「タンクローリーからSSへの荷卸し時におけるコンタミ事故防止調査研究会」で検討した事故防止対策を実践的な手引きとしてまとめたもの。7月10日に行われた「元売とSS業界との協議の場」(精販協議会)で提示し、了解を得た。
 単独荷卸し先以外のSSでのローリー荷卸し時を対象にした内容であるため「SS側の立ち会い者とローリー乗務員の相互協力、相互確認」を安全対策の基本に置いている。
 消防法(第13条)では、給油取扱所(SS)や製造所、貯蔵所で危険物取扱資格をもたない従業員がガソリンなどの危険物を取り扱う場合、甲種か乙種の危険物取扱者が立ち会わなければならないことを定めている。


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2024 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.