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2019年1月26日更新
JCCP国際シンポ 石油ガスの新展開議論 事業革新と高付加価値化

開会式であいさつする田中理事長
 JCCP(国際石油・ガス協力機関、田中俊一理事長)は24日、都内で国際シンポジウムを開いた。産油・産ガス国と消費国の産官学関係者が多数出席する恒例の取り組みで、今年37回目を迎えた。
 エネルギーを取り巻く世界的環境変化を受けて〝石油ガス産業における新展開-事業革新と高付加価値化〞をテーマに設定。従来は別開催だった「女性活躍のネットワークミーティング」を、シンポジウム内のセッションとして織り込み、女性活躍、多様化、働き方改革などについても議論を展開した。
 産油国国営石油会社首脳、政府幹部らが〝新しい時代に対応した経営戦略と人財育成〞〝新しい事業・技術環境への石油ガス産業の対応〞についてのリーダーズパネルやパネルディスカッションなどで意見を交わした。元売からは井上由理昭和シェル石油常務執行役員、寺上美智代出光興産執行役員、鈴木秀法JXTGエネルギー人事部副部長、竹田純子コスモ石油企画管理部長が参加した。
 開会式であいさつした田中理事長は「国際情勢が大きく変動し不確実性が高まるなか、産油国は長期発展のビジョンを作成し、エネルギー産業の付加価値向上や石油企業の事業革新を進めている」とし、各国の戦略、人材開発政策、技術政策などの意見交換に期待を表した。
 来賓を代表してUAEのメイサ・サレム・アル・シャムシ国務大臣が、JCCPの活動を通じた国際的パートナーシップの広がりを評価。資源エネルギー庁の南亮資源・燃料部長は「産油・産ガス国とわが国が互恵的関係を維持発展させていくことが大変重要」と話した。


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