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2020年2月8日更新
JXTGエネルギー・エネ研、国エネ討際論 原油情勢を展望

石油情勢を議論する国際パネルディスカッション
 JXTGエネルギー、JXリサーチおよび日本エネルギー経済研究所は5日、都内で第29回国際パネルディスカッション「これからの石油・エネルギー情勢をどう見るか」を開催した。
 FACTSグローバルエナジーグループのフェレイダン・フェシャラキ会長、戦略国際問題研究所のサラ・レディスローエネルギー国家安全プログラム上級副所長理事、日本エネルギー経済研究所の小山堅常務理事首席研究員をパネリストに迎え、短期の国際石油情勢と国際天然ガス・LNG情勢、気候変動対応が中長期の石油・ガス情勢にもたらす影響など、今後の国際石油・ガス市場を展望するうえで押さえておくべき論点について意見を交わした。
 フェシャラキ会長は、原油価格の見通しについて「㌭60〜65㌦程度が適切なレベルではないか」とした。中国の新型コロナウイルスの感染拡大が石油需要に大きな影響を与えているなか、OPEC(石油輸出国機構)とOPEC非加盟国の会合が近く開催され、協調減産の削減規模を50万㌭/日に拡大することが検討されており、その効果が表れると分析した。
 また「地政学的に中東でさまざまなことが起きても油価に与える影響は一時的に過ぎない。油価は上がっても下がるのが最近の情勢。油価が高止まりすることはもう考えられない」と述べ、市場がさまざまな地政学リスクを過大評価し過ぎている課題をあげた。
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