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2018年12月19日更新
全石連・喜多村部会長 系列内競争〝激化〞想定、「来年の課題に」
 全石連経営部会の喜多村利秀部会長は、元売会社の経営統合にともなうSSブランド統一を契機に予想される系列内競争の激化に懸念を表明し、来年度の部会活動の課題になるとの認識を示した。14日の定例会合後に行った専門紙・誌との会見で語った。
 最大手のJXTGエネルギーでは、10月からSSブランドの統一を開始し、来年6月末に完了する予定。これにより品質確保法登録ベースのSS数に占める「ENEOS」の割合は4割を超える。
 喜多村部会長は「本来のサービス競争になればよいのだが」と懸念を表明。資源エネルギー庁の取引慣行調査で「(元売会社の)仕切価格の建値化がすべてなくなったわけではないことがわかっている」点を指摘し、系列内競争に関し今後「元売会社を訪問した際や精販協議会の場で話をしていく」考えを明らかにした。
 大手流通業者によるSSの進出については「コンビニエンスストアの敷地に計量機を1〜2基設置しているようなタイプがみられる。こうした店舗がガソリンを取り扱い商品のひとつと位置づけ安売りすれば客寄せになる」と指摘。大型店併設SSに限らず、さまざな異業種SSの進出による廉売に警戒感を示した。


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