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2018年11月5日更新
INPEX  イクシスLNG第1船「パシフィック・ブリーズ」 直江津LNG基地、着桟

パシフィック・ブリ ーズ号
 国際石油開発帝石(INPEX)が西豪州沖合で操業主体(オペレーター)としてプロジェクトパートナーと共に操業を行う、イクシスLNGプロジェクトから初めて出荷されたLNG船パシフィック・ブリーズが10月31日、同社直江津LNG基地に着桟した。
 同プロジェクトは日本企業が初めて操業主体を務める世界的にも大規模なLNGプロジェクト。国内のLNG輸入量の約1割をまかなう。生産されるLNGは約7割が国内買主向けで、地政学的リスクの低い豪州でのプロジェクトであることから国内のエネルギー安定供給への貢献が期待できる。
 イクシスガス・コンデンセート田で産出される天然ガスをダーウィンの陸上ガス液化プラントで処理し、年間約890万㌧のLNGと約165万㌧のLPGおよびピーク時10万バーレル/日のコンデンセートを生産。40年という長期の操業を継続する。
 北村俊昭会長は「今後の成長で最大のけん引者になるプロジェクト。国内外ガス田とインフラを有機的に結びつけ天然ガス供給基盤が抜本的に強化された」と位置づけ「国際的な資源獲得競争のなかで競争力の大きな源泉になる。安定供給に貢献し自主開発比率向上に寄与できる」と力を込めた。

会見 する北村会長


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