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2018年3月23日更新
コスモ石油 2次告示対応を変更 千葉・精製能力維持
四日市、一部装置廃棄

 コスモ石油は、エネルギー供給構造高度化法第1次告示への対応策としていた、千葉製油所第1常圧蒸留装置(7万5000バーレル/日)の廃棄、および四日市製油所常圧蒸留装置能力削減による第2次告示対応を変更し、経済産業省に受理された。
 新たな措置では、2次告示対応で停止している四日市製油所第5常圧蒸留装置を、1次告示対応に振り替えて廃棄し、千葉製油所第1常圧蒸留装置は維持する。2次告示対応には、2017年3月28日に発表した千葉製油所の公称能力削減(24万バーレル/日から17万7000バーレル/日へ)を充てる。
 コスモとJXTGエネルギーは、両社の千葉製油所をパイプラインで結び、京葉精製共同事業会社のもとで一元化する取り組みを推進している。ただ同計画スタート後に、コスモはキグナス石油と資本業務提携を締結し、丸善石油化学を連結子会社化。JXTG側もJXTGグループが発足し、両者を取り巻く事業環境は大きく変化。両社は、精製設備の一元化は行わず、パイプラインの最大活用でシナジーを追求することが最良との判断に至ったという。
 千葉地区の製油所連携では両社合わせて100億円程度のシナジーを見込んでいたが、コスモは今回の措置で、千葉製油所の2系列を活用し、IMO規制にともなう需要構造変化への対応、丸善石化とのインテグレーション推進などにより、単独で100億円程度の効果を目指す。


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