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2017年6月9日更新
エネ庁 SS人材育成を実施 無料職業紹介も
新規科目として「カーライフサービス研修」を設置

資源エネルギー庁は、全石連を窓口に平成29年度「次世代石油製品販売業人材育成事業」を実施する。今年度の予算総額は約2億9000万円。「SS人材マッチング事業」と「総合生活サービス拠点への転換支援研修会事業」の2本立てで展開する。今後、都道府県石油組合が取り組む事業を決めてそれぞれ準備を進め7月下旬以降、順次開始する見通しだ。


SS人材マッチング事業には、「SS求人情報サイト運営」と「無料職業紹介」の2つのメニューを用意した。
 求人情報サイトについては、全石連がインターネット上でSSの求人情報を無料で掲載するサイトを立ち上げ運営する。SS事業者が石油組合を通じてサイトに求人情報を掲載し、閲覧した求職者が直接、求人先に申し込む仕組みだ。
 他方、無料職業紹介は石油組合が厚生労働省に無料職業紹介事業の届出を行い、求人者のSS事業者と廃止SSの従業員や危険物取扱資格者などの求職者をとりもつ職業紹介事業を実施する。
 総合生活サービス拠点への転換支援研修事業は5科目の研修を設け、1組合が3つまで実施できるようになっている(無料職業紹介事業を実施する組合は2つまで)。
 5科目の研修には、新規科目として「カーライフサービス研修」を設置。タイヤ空気充填作業の安全衛生規則特別教育(法定教育)を含むタイヤ技術向上、鈑金リペア、コーティング、中古車査定の4分野から選択して学べるようにした。
 このほかハイブリッド車取り扱いの基礎と低圧電気取扱特別安全研修、ハイブリッド車および新技術搭載車両の点検整備とスキャンツール活用法の研修、エネ庁の「SS経営に関する優秀事例100選(SS100選)」などにみられる先進的な業態開発事例研修、水素ステーションなど将来的なSS経営について学ぶニュービジネス研修の4つがある。


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