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2017年2月10日更新
出光興産 四半期業績 大幅増益、連結経常益846億円
原油価格上昇にともなう在庫影響益が改善

 出光興産が7日に発表した2017年3月期第3四半期(4〜12月)連結決算は、経常利益が前年同期比1054億円増の846億円、親会社株主に帰属する当期純利益は876億円増の606億円と大幅改善を果たした。原油価格上昇にともなう在庫影響益の改善、石油製品マージン回復、資源事業の増益などが貢献した。
 営業利益は、1019億円増の837億円。在庫影響益が92億円と、前年の損失858億円から950億円改善。在庫影響を除いた実営業益は68億円(10・1%)増の745億円だった。
 石油製品部門の営業益は966億円増の502億円、在庫影響を除いた実質益は39億円増の411億円だった。在庫影響927億円増、製品マージンはマス油種平均で前年同期比㍑1円50銭改善し、186億円の増益に働いた。ただ供給コストは147億円の減益要因になった。
 石油化学製品は30億円減の270億円、在庫影響を除くと52円減の269億円だった。製品マージン改善・販売数量増で20億円増、為替要因・タイムラグなどで72億円減となった。
 資源部門は、94億円増の55億円と黒字計上した。石油開発は、炭鉱費減・為替要因が貢献し60億円増の31億円。石炭部門は34億円増の24億円だった。 


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